2012年 07月 02日
7/22 踊ります!キースヘリング ダイアリー part 3 |
7/22 日曜日 中村キースへリング美術館で part 3となるパフォーマンスを行います。私の企画した、キースの日記をテーマにしたパフォーマンスです。
今回は私のソロです。テーマの日記は広島に落とされた原爆についてです。パフォーマンスは4回行われますが 11:00 と11:30はつながりのある作品になる予定。(14:00と14:30は午前と同じ作品になります。)
一度パフォーマンスを観て、キースの作品、日記を噛み締めた後、もう一度パフォーマンスを観て頂く。
今回は闇から光への通過点の作品になります。是非ご覧頂きたいです!
キース・ヘリングの日記を出発点に、年間4回に渡って各展示室で繰り広げられる「KEITH HARING DIARIES: A performance」。5月に「考える部屋」で開催されたPART 2はヘリングの誕生日に行われ、ご覧になった多くのお客様を魅了しました。
PART 3では館内をさらに進み、「偶像の空間」での開催となります。「アンディ・マウス」「チョコレート・ブッダ」「イコン・シリーズ」という色鮮やかな連作が並ぶ空間でどんなパフォーマンスが繰り広げられるか、お楽しみに!
PART 3『19880727』
日時:2012年7月22日(日)
第1回:11:00/第2回:11:30/第3回:14:00/第4回:14:30
会場:「偶像の空間」(ジャイアントフレーム)
日記抜粋箇所:
ヒロシマで起きたこと関する強烈な記録を展示した平和記念資料館を訪れる。 この資料館を実際に訪れなければ原爆投下の威力を知る事は決してできない。写真家に付け回されてたから居心地悪かったけど、それにも関わらず僕が目の前にしているものに対するショックが和らぐことはなかった。
子ども連れが多かった。
勿論僕はヒロシマに関して読んだことはあったし、写真も目にしたことがあったけど、こんな風に感じことは初めてだった。これだけの破壊力をもった爆弾が1945年に作られたもので、その後いかに爆弾が進化し、また増加したことを考えると、信じられないほどだ。
誰かにこんなことが再び起こる事を望むひとがいるだろうか。
怖いのは、武力に対する議論がまるで玩具を扱っているかのように進められていることだ。
どこかの安全なヨーロッパの国で机上の空論を繰り広げてないで、みんなここに来るべきだと思う。
パフォーマー:Ai Shinohara(ダンス)
定員:20名
参加費:無料(要美術館入館料)
ご予約/お問い合わせ:
お電話 0551-36-8712
メール:museum@keith.jp
※メールでご予約の際はお名前・お電話番号・参加人数を明記下さい。
美術館サイト:http://www.nakamura-haring.com/
part1の動画
part2の動画
今回は私のソロです。テーマの日記は広島に落とされた原爆についてです。パフォーマンスは4回行われますが 11:00 と11:30はつながりのある作品になる予定。(14:00と14:30は午前と同じ作品になります。)
一度パフォーマンスを観て、キースの作品、日記を噛み締めた後、もう一度パフォーマンスを観て頂く。
今回は闇から光への通過点の作品になります。是非ご覧頂きたいです!
キース・ヘリングの日記を出発点に、年間4回に渡って各展示室で繰り広げられる「KEITH HARING DIARIES: A performance」。5月に「考える部屋」で開催されたPART 2はヘリングの誕生日に行われ、ご覧になった多くのお客様を魅了しました。
PART 3では館内をさらに進み、「偶像の空間」での開催となります。「アンディ・マウス」「チョコレート・ブッダ」「イコン・シリーズ」という色鮮やかな連作が並ぶ空間でどんなパフォーマンスが繰り広げられるか、お楽しみに!
PART 3『19880727』
日時:2012年7月22日(日)
第1回:11:00/第2回:11:30/第3回:14:00/第4回:14:30
会場:「偶像の空間」(ジャイアントフレーム)
日記抜粋箇所:
ヒロシマで起きたこと関する強烈な記録を展示した平和記念資料館を訪れる。 この資料館を実際に訪れなければ原爆投下の威力を知る事は決してできない。写真家に付け回されてたから居心地悪かったけど、それにも関わらず僕が目の前にしているものに対するショックが和らぐことはなかった。
子ども連れが多かった。
勿論僕はヒロシマに関して読んだことはあったし、写真も目にしたことがあったけど、こんな風に感じことは初めてだった。これだけの破壊力をもった爆弾が1945年に作られたもので、その後いかに爆弾が進化し、また増加したことを考えると、信じられないほどだ。
誰かにこんなことが再び起こる事を望むひとがいるだろうか。
怖いのは、武力に対する議論がまるで玩具を扱っているかのように進められていることだ。
どこかの安全なヨーロッパの国で机上の空論を繰り広げてないで、みんなここに来るべきだと思う。
パフォーマー:Ai Shinohara(ダンス)
定員:20名
参加費:無料(要美術館入館料)
ご予約/お問い合わせ:
お電話 0551-36-8712
メール:museum@keith.jp
※メールでご予約の際はお名前・お電話番号・参加人数を明記下さい。
美術館サイト:http://www.nakamura-haring.com/
part1の動画
part2の動画
by aigoma96
| 2012-07-02 17:23
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